「ドナウ河沿いとその近隣の渓谷」のワイン産地の1つ、カンプタルは、町の中央を流れるカンプ川から命名されました。南北に流れるカンプ川は長さ約150kmで、河口でドナウ川に合流。その流域では、レスや砂利、砂岩、礫岩など、さまざまな岩石層が見られます。
東側の暖かいパンノニア地域と、北西側の涼しいヴァルトフィアテルに挟まれ、一日の気温差が生まれることで、素晴らしいアロマと、いきいきとした酸のあるブドウができます。
2008年にDACに認定され、グリューナー・ヴェルトリーナーとリースリングがカンプタル DACとして認められています。
3,574 ha
233件
白ブドウ