赤ワイン
Ried Spitzerberg Obere Spitzer 1ÖTW リート・スピッツァーベルク オーベレ・スピッツァー エアステ・ラーゲ2021
Ried Spitzerberg Obere Spitzer 1ÖTW リート・スピッツァーベルク オーベレ・スピッツァー エアステ・ラーゲ2021
【ワインについて】
スピッツァーベルクの丘の西側、急勾配のところに位置する8haの畑の中で、Dorli Muhrが所有するのは1ha未満。
1960年から2003年の間に植えられたブラウフレンキッシュで造られた、トップクラスのワイン。生産本数は、750mlボトル x 2,000本。
赤いベリー、スミレ、キャラウェイのような少しスパイシーな香りが特徴的。
エレンガントなミネラル感、シルキーなタンニン、繊細な酸があり、バックヴィンテージより力強く、ポテンシャルのあるワインとなっています。
手摘みで収穫し、ブドウの約3分の1は、足踏みで圧搾。
ピジャーズや温度調整したりせず、開放槽で穏やかにゆっくり発酵、ときどき手でルモンタージュ。
大きな古樽で22か月熟成後、無濾過で瓶詰めしています。
- 品種: Blaufränkisch(ブラウフレンキッシュ)
- ヴィンテージ: 2021年
- アルコール度数: 13.5%
- 残糖度: 1.8g/l
- 酸度: 5.3g/l
- 土壌: 砂質の石灰岩
- 生産量:2,000本
- 容量:750ml
【おすすめペアリング】
醤油やだしのきいた煮込み料理
京都のおばんざい、揚げ出し豆腐、飛竜頭の炊き合わせ、
鮑の醤油煮、穴子の天ぷら、うなぎの白焼き
【ワイナリーについて】
Weingut Dorli Muhr(ドルリ・ムーア)
ワイナリーがあるのは、Weinviertelの東部、ハンガリーとの国境まで車で25分、スロヴァキアの首都ブラチスラヴァまでも車で25分ほどのところに位置する、Prellenkirchen(プレーレンキルヒェン)。
ハンガリーの平原からの乾いた温暖な風と、北からの冷涼な風の影響を受ける地域で、赤ワインの銘醸地です。
Roterd(ロートエアド)の0.17haの畑からのスタートし、Muhr家は、100年以上Prellenkirchen(プレーレンキルヒェン)でブドウ畑を所有していました。1991年に女性醸造家Dorliがワイナリーを立ち上げ、運営、細かなこだわりを持ってブドウを栽培しています。2018年にビオの認証を受けました。
**これはお酒です。20歳未満の方の飲酒は、法律で禁じられています。