赤ワイン
Carnuntum カルヌントゥム 2019
Carnuntum カルヌントゥム 2019
Carnuntum カルヌントゥム 2019
【ワインについて】
Carununtum(カルヌントゥム)地域を代表する黒ぶどう、Blaufränkisch(ブラウフレンキッシュ) 主体の赤ワイン。
Spitzerberg(スピッツァーベルク)の南側で栽培された、10年未満の若木のブドウを使用。プルーンやシナモンのニュアンス。スパイシーで酸も感じる。
手摘みで収穫し、ルモンタージュ(パンピング)や、加熱・冷却の温度調整はせず、自然な状態で穏やかに発酵、古樽で20か月熟成、無濾過で瓶詰めしています。
- 品種: Blaufränkisch (ブラウフレンキッシュ)65%, Syrah (シラー)35%
- ヴィンテージ: 2019年
- アルコール度数: 12.5%
- 残糖度: 1.0g/l
- 酸度: 5.8g/l
- 土壌: 粘土質土壌(ローム層)
- 容量:750ml
【ヴィンテージについて】
2019年は、春が長く、春の終わりごろには涼しく湿度がありましたが、夏は非常に暑く、乾燥しており、秋になると早々に涼しくなりました。
このように気象の変化が著しく、結果、複雑でエレガントなワインができました。
Spitzerbergの「2019年」は、2000年代で1,2を争うグレート・ヴィンテージとなっています。
【おすすめペアリング】
アジア料理、ハーブ入りクリームチーズ、スパイス
海苔の佃煮、ホタルイカの沖漬け、おぼろ豆腐
麻婆豆腐
【ワイナリーについて】
Weingut Dorli Muhr(ドルリ・ムーア)
ワイナリーがあるのは、Weinviertelの東部、ハンガリーとの国境まで車で25分、スロヴァキアの首都ブラチスラヴァまでも車で25分ほどのところに位置する、Prellenkirchen(プレーレンキルヒェン)。
ハンガリーの平原からの乾いた温暖な風と、北からの冷涼な風の影響を受ける地域で、赤ワインの銘醸地です。
Roterd(ロートエアド)の0.17haの畑からのスタートし、Muhr家は、100年以上Prellenkirchen(プレーレンキルヒェン)でブドウ畑を所有していました。1991年に女性醸造家Dorliがワイナリーを立ち上げ、運営。細かなこだわりを持ってブドウを栽培しています。2018年にビオの認証を受けました。
**これはお酒です。20歳未満の方の飲酒は、法律で禁じられています。