Weinhof Waldschütz ヴァルトシュッツ

 

Niederösterreich(ニーダーエスターライヒ)州 Wagram(ヴァーグラム)のワイナリー。

創業は1849年。カンプタルにも畑を持ち、所有畑は全部で24ha。

ワイン醸造をしているのは、6代目のラルフ。

 

1.ビオなブドウ栽培

ビオ栽培を行っており、近隣の牧場からもらった馬糞とブドウの搾りかすを混ぜたものを肥料としています。
馬糞を得るために、干し草を作り、物々交換をしているそう。

 

 

また、新たにブドウを植える前には、土を最善の状態にするために、2年間、雑草を生やしています。
土が整ったらブドウの苗を植え、3年後からワインにできるブドウが収穫できます。

  *将来のブドウ畑となる場所に植わっている雑草

 

2.ワイン居酒屋ホイリゲ

ブドウ畑のすぐ目の前にホイリゲ(ワイナリー併設の居酒屋、自分のところのワインを、食事と共に提供)があり、地元のお客さんで賑わっています。

お父さんが趣味の狩猟仕留めた鹿などを、お母さんが調理し、ワインのお供として出しています。

  

 

Waldschütz(ヴァルトシュッツ)のワインは、こちら
Wagram(ヴァーグラム)については こちら
Niederösterreich(ニーダーエスターライヒ州)については、こちら


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