Weißburgunder ヴァイスブルグンダー



Burgundは、「ブルゴーニュ」の意味。

つまり、Burgunderは、「ブルゴーニュのブドウ」という意味で、
・Pinot Noir(ピノ・ノワール)は、Spätburgunder(シュペートブルグンダー、「晩熟のブルゴーニュのブドウ」
・Pinot Gris(ピノ・グリ)は、Grauburgunder(グラウブルグンダー、Grau(独)=Gris(仏)=グレー)、
・Pinot Blanc(ピノ・ブラン)はWeißburugunder(ヴァイスブルグンダー、Weiß(独)=Blanc(仏)=白)
と呼ばれています。
 
Pinot Blancは、Pinot Grisの変異種で、Pinot系の中でで最も若い品種です。
デリケートで控えめなブーケとやさしい酸味が特徴で、他品種とのブレンドに用いられ、また小樽で発酵されマロラクティック発酵を行います。
わがままな品種で、土壌や立地など生育環境を選びます。房が密なため、貴腐菌に冒されやすいそうです。
成熟期は、中程度から晩熟。
 
〇ワインの特徴
若いワインには花の香りと心地良い酸があり、熟成するとパンやナッツの香りが出てきます。
 
〇果実の特徴
葉は中くらいのサイズ、3つから5つの切れ込み、あまり切れ込みは深くない。
ブドウの房は、中、密な実、円筒形、肩の張った、しばしば小さな副果。
実は、円か楕円で、黄色が買った緑の果皮。
 
〇原産地
Frankreich, Burgund(フランス ブルゴーニュ)
 
〇栽培面積
1,884.11 ha; 4.2%

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